新ブログに戻る   HPのTOPに戻る


おごと温泉からトコトコと、滋賀県のいいとこを探しに出かけます


2007 │ 2008 │ 2009 


あつあつのお餅 納豆をのし餅のせます

よくのびる、おいしそうなお餅 高速餅つき! 納豆をのせたのし餅を半分にたたみます。まわりはたっぷりの塩味黄な粉

                2009/12月6日 納豆餅


この日は毎週日曜日に開催されている「仰木ふれあい青空市」の、今年最後の販売日。かなりの冷え込みでしたが、サービスの"手作り柚子茶"があるから大丈夫。新鮮野菜や仰木米の販売の横ではつきたてお餅の予約販売があり、ふかしたての餅米がほかほか湯気をたてていました。

あつあつの餅米を臼にうつしたら、地元の力自慢の高速餅つき開始!みるみるうちにつきあがったもっちりつややかなお餅は、女性達の手で丸餅に変身。美味しそうなお餅に、予約していなかったお客さんたちも思わず当日販売に手がのびます。

残ったお餅は仰木名物・納豆餅に。「関西は納豆を食べない」なんて言いますが、仰木では昔から各家で手作りされていたそうです。のし餅に納豆を入れて半分に折り、外にはたっぷりの塩味黄な粉がかかった風変わりな形。素朴でほっとする美味しさの納豆餅は、仰木に住む人たちの自慢の郷土食です。

今年も残すところあと数日。来年も仰木の良いところ、滋賀県の素敵な場所をたくさん紹介していきます。それでは、皆様良いお年をおむかえください。

【HPのTOPへ戻る】

           

創作料理に興味津々の嘉田知事 メニュー発表会の会場
嘉田知事 この上に、ホワイトカレーをかけます 今回もたくさんの試食! 思わずにっこりの嘉田知事!
取材にてんてこ舞いの調理長 調理長が家庭用にアレンジしたレシピ。県内の直売所に掲示されます 試食 今回も、試食が足りない!


                   

          2009/12月16日 おいしがうれしがキャンペーン、メニュー発表会 


県内で確かな盛り上がりを見せる地産地消推進企画・うれしがおいしがキャンペーン。春夏から引き続き使用される素材「近江しゃも・水口かんぴょう」に加えて、冬の根菜「山田大根・伊吹大根・北之庄菜・赤丸かぶ」を使ったお料理の発表会が行われました。参加したたくさんの業者さんたちのブースには、おいしそうな自慢の料理がずらり。中には、あっと驚くアイディア料理の姿も!

生産者・協賛者の紹介とスクリーンを使っての説明が別室にて行われ、その後は嘉田知事が各ブースをまわり試食と質問をされました。食べることが大好きとおっしゃる嘉田知事は、めずらしい食材や創作料理に興味津々。当館の「滋賀県伝統野菜のポトフ ホワイトカレー風味」も、食が進むと笑顔で召し上がっていただきました。

なるべく多くの来場者に食べていただけるようにたっぷり用意した試食も、閉会前に全てなくなってしまう盛況ぶり。推奨する重点素材を使ったプランメニューの展示や調理長が家庭用にアレンジした料理レシピにも注目があつまりました。

嘉田知事のお話で心に残った言葉は「野菜の名前と一緒に生産地の名前も伝えてほしい」ということ。郷土野菜にはその独特の個性が育った土地ならではの理由があります。郷土野菜を通して滋賀県にもっと興味を持ってもらうことが、多くの活躍の場を与えていくことに繋がっているのだということを改めて強く感じました。忘れられてしまうにはあまりにも惜しい郷土野菜たち。おいしがうれしがキャンペーンは、少しずつですが確実にそれを実現しています。

「生産者さんたちの笑顔と滋賀県の文化と歴史が、食べていただいた人たちに伝わる」。そんなお料理を提供していけたらいいなと思います。私達もこのキャンペーンを通して今度はどんな郷土野菜や生産者さん達に出会えるのか、どんなお料理をお客様に提供できるのかとても楽しみです!



※滋賀の食材を使ったお料理の紹介ページ・・・・・・・・・・滋賀県「うれしがおいしがキャンペーン」タイアップ企画
※滋賀県の生産者さんのページ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知ればもっと、おいしくなる


 【HPのTOPへ戻る】


tanada1.jpg上仰木の棚田 あぜがずいぶん出来て田んぼらしくなりました
土は以外にやわらかです あぜ作り 棚田からの帰り道に集落で見かけた托鉢の風景



                2009/12月6日 上仰木・棚田ボランティア


澄んだ空気が気持ちいい!今日は今年最後の棚田ボランティアの日。草刈り機もずいぶん手馴れたものになりましたが、夏・秋の2回にわたる草刈り作業のおかげで機械の出番はあまりないようです。

すこしのびた草を刈ったあとに田んぼの端をスコップで掘り土を盛り上げて"あぜ"作り。十数年使われていなかった田んぼですが、意外に土はやわらかく田んぼが生きていたような気がして嬉しくなりました。

休憩中に聞いたのは獣害のお話。年々多くなる鹿や猪の被害対策として効果のほどはまだ不明ですが、試験的に試しているのは「ガソリンよりも高価な外国のオオカミのオシッコ」!また、ヤギを畑で飼うのも効果的だと薦められているそうです。でも繁殖力の強いヤギを逃がさないためには背の高い柵が必要で・・・。どちらも実践するのはなかなか難しいとおっしゃいます。

作業のあとは仰木のお米でお餅付き・午後からはハイキングの予定でしたが、社員Yは予定があり涙を飲んで断念!!あぜもできて見違えるように田んぼらしくなった上仰木の棚田。来年の水をたたえたうつくしい姿を想像しつつ帰路につきました。


※夕方、仰木の生産者Kさんがお昼に搗いたお餅を持ってきてくださいました。古代米のお餅に仰木名物納豆餅・・・とってもおいしかったです。

【HPのTOPへ戻る】

         

生産者の川崎さんたち 赤丸かぶの広大な畑

トマトも栽培されている生産者の川崎さん 中まできれいな赤色です 赤丸かぶ 千代と一豊の像


                   

                2009/12月5日 滋賀県の伝統野菜・赤丸かぶ

伊吹山から20分ほど車で走った所にある広大な畑に並ぶ、ふさふさとした大きな葉っぱ。根元はほんのり赤く染まっています。「そのまま食べてみてください」と一本抜いてくださったその野菜の正体は、横広がりの10センチほどの大きさでぽてっとまるい姿に鮮やかな赤色をした米原の伝統野菜・赤丸かぶ。

土付きの赤丸かぶをナイフでささっと切っていただき、がぶり。中身まできれいな赤、身がほどよく固くさっくりとした歯ごたえ、かめば広がる甘味はドキッとするほどおいしい!

小さな地域のみの少量生産、主な使用用途は「お漬物」だったそうです。生でもこのおいしさ、調理長が考案した新しくデビューするお料理に入った赤丸かぶのすばらしい味に なおさら皆さんびっくりされるはず。

生産者の川崎さんは、赤丸かぶのほかにもたくさんの野菜を積極的に生産されていて、今の季節に大きなビニールハウスで作っているのはイチゴとトマト。外の畑では玉ねぎの苗植とじゃがいもをあらう女性達がいらっしゃいました。「この地域は女性が強いんです」、と笑う川崎さん。それもそのはず、赤丸かぶの採れる米原市飯(いむら)は司馬遼太郎の小説・功名が辻で有名な山内一豊の妻千代の古里。

千代と一豊のように、いきいきと働くかっこいい女性たちや一緒に頑張るやさしい男性たちが力を合わせて作った美しい赤色をした伝統野菜。食べればなんだか功名を立てられるような気がしませんか?
一度お試しあれ!

【HPのTOPへ戻る】

伊吹山 ずん胴で丸くて小ぶりな伊吹大根
山の中にある伊吹大根の畑 葉の付け根はきれいな紫色 地域の信頼も厚い伊藤社長
生産者のおばあちゃん 根から三分の一の部分はぴりりと辛い! 大根を抜く調理長


              2009/12月5日 滋賀県の伝統野菜・伊吹大根  

この日は米原市伊吹地域にやってきました。道の駅【旬彩の森】の伊藤社長の案内で伊吹大根の生産現場へ向かいます。車は小さな集落を抜け、さらに伊吹山の中腹へ。古い猪垣の残る、両側から草の生い茂った、怖いくらい細い山道をどんどん走って到着したのは鹿よけネットに囲まれたちいさな畑。

土から出ている葉の付け根はほんのり紫色で、20cmほどの小ぶりで丸いずん胴型。根から三分の一がぴりりと辛い伊吹大根は、同じくこの地域で有名な伊吹蕎麦になくてはならない大切な薬味として使われ、辛さの中に甘味のある豊かな味が自慢です。「もっと標高の低いところで作っている人もいるのですが、この付近で育ったものが、なぜか一番辛味が出るんです」と伊藤社長。

水分が少なく身がしっかりしているので煮ても崩れず、味がよく染みてとっても美味!「おでんにしてみて。すごくおいしいから」と、おっしゃったのはふもとの集落内の畑で伊吹大根を作っている生産者のおばあちゃん。お土産にとたくさん伊吹大根を持たせてくださいました。

生産農家は10件ほどで生産者もほとんどは高齢者だとお聞きし、滋賀県では名の知れた伝統野菜だっただけにたいへんな驚きでした。地元のみの消費だったとことも伊吹大根が廃れていった理由のひとつ。伊藤社長は、山を開墾して生産量を増やすために畑を作ったり、伊吹大根ドレッシングを開発したり、学校などの教育現場に伊吹大根を知ってもらう呼びかけをしたりと伊吹大根を守るためにさまざまな行動をされています。

お話を聞く間にも、日本百名山のひとつの伊吹山からはびゅうびゅうと冷たい風が吹きつけます。かつては幻の大根とまで言われた大根が厳しい山地に堂々と育つ風景に、郷土野菜・伊吹大根の底知れない力強さを感じました。


※この日は、【旬彩の森】代表取締役社長 伊藤さんのご協力で伝統野菜・伊吹大根の取材をさせていただきました。


【HPのTOPに戻る】

よさこい演舞! 仰木の新鮮野菜
特別室でもお出ししているおいしい仰木納豆 西村食品さん! 仰木の柚子で作ったゆず胡椒
鼻をつままれるおごとん 正真正銘・地元産マムシ酒 さがわん兄弟


     2009/11月29日 うっしっしキャンペーン・近江牛まつり (イベント編)  

近江牛まつりの会場内はお肉の試食の他にも、近江牛についてのパネル展示や近江牛物語のDVDの上映と盛りだくさん。

同時に開催した地元物産展の新鮮野菜にお客様も大喜び。仰木の柚子をつかったジャムやゆず胡椒、お漬物、仰木納豆、鹿の角なんてものまで。なんだか見覚えのある一升瓶は、仰木の生産者Kさんお手製のマムシ酒。売れましたかと尋ねたら「みんな見るだけで買ってくれない・・」とのこと。興味のある方は、ぜひどうぞ!

西村食品さんの鮮魚と乾物のブースにもたくさんのお客様。この日のおすすめ、ぴかぴかの鯖を持ってキメポーズ。

お料理が振舞われる間には、見ごたえあるよさこいの演舞。ものすごい迫力に、寒さも忘れてただただ圧倒!会場内から大きな拍手が贈られました。

おごとん、さがわん兄弟のゆるきゃらも加わって大いに盛り上がった近江牛まつり。これからもおごと温泉で、皆様によろこんでいただけるイベントをたくさん発信できればと思います!

【HPのTOPに戻る】

       

近江牛を焼く香ばしい香り! タレを絡めた、近江牛をまいたおにぎり!
牛肉たっぷりのほかほか牛鍋 左が国産牛、右が近江牛。国産牛も美味しいのですが、近江牛はやっぱり別格! 手際よくお料理する先生 巨大牛鍋に長蛇の列


               
 2009/11月29日 うっしっしキャンペーン・おうみ牛まつり (お肉編)  

何やらものっすごく良い香りがただよう雄琴港・臨海公園内。それもそのはず、この日はおごと温泉とおうみ牛のコラボレーション、うっしっしキャンペーンの初日"おうみ牛まつり"が開催されていたのです!開始からたくさんのお客様におこしいただきました。

整理券を配っての"国産牛と近江牛の食べ比べ"はお肉の焼ける香ばしい音と香りに、列に並んだ人たちもそわそわ・・。試食をいただいたところ、舌の上でさっととろけて広がる甘さ。やはり近江牛は別格!

滋賀食肉推進協議会さんが作る特大牛鍋にも長蛇の列ができました。少し肌寒いお天気だったので、あったかくて美味しい牛鍋にお客様もニコニコ。大鍋2杯のお料理は、あっという間にからっぽになりました。

壇上で実演されていたのは"近江牛を使った簡単料理教室"。先生が手際よくおにぎりに近江牛をまいてフライパンの中へ。タレがからんだ近江牛おにぎりは美味しいこと間違いナシ!その後お料理は、整理券をもったお客様200人に配られました。

近江牛まつりで近江牛の美味しさを堪能していただけたでしょうか?近江牛って、こんなに美味しいものなのです。

これからは「近江牛と言えば、おごと温泉」!おうみ牛まつりはおかげさまで大盛況のうちに幕をとじましたが、うっしっしキャンペーンは2009年11月29日から2010年2月28日まで開催し、おごと温泉の各旅館で近江牛を創作したお料理の期間限定プランをお出ししています。当館も、調理長が腕を振るったとろける近江牛のおいしいお料理をご用意してお待ちしております。


【HPのTOPへ戻る】

大根のようなカブ、北之庄菜 生産者の林さんたちと調理長
生産者の林さん 北之庄菜の畑 日野菜のように葉の付け根が赤い色です
隣にある川には水郷めぐりの屋形船が! 水郷めぐりの川で北之庄菜をじゃぶじゃぶ・・・ ぴかぴかの北之庄菜


            2009/11月25日 滋賀県の伝統野菜・北之庄菜

滋賀県の伝統野菜・北之庄菜が栽培されている滋賀県近江八幡・北之庄。畑の横の川には葦原を巡る水郷めぐりの船がのんびりと行き交います。

「お昼時に作業をしていると、水郷めぐりの船からスキヤキのにおいがしてくるんですよ」と笑って話される北之庄菜の生産者・林さん。何本かを引き抜いて川でじゃぶじゃぶ洗って見せてくださいました。

下膨れした形はまるで大根のようですが北之庄菜はれっきとしたカブ。首から葉っぱにかけてほんのりと赤いところはちょっと小太りの日野菜のようです。味はすこしぴりっとしていて大根とカブの中間と言ったところ。

北之庄菜もかつてはお漬物として大量に栽培されてきましたが、やはり需要の減少とともに生産者も激減し、幻の野菜と言われるまでになってしまったそうです。

復活のきっかけはドラマティック。偶然マッチ箱から北之庄菜の種が発見され今に至るそうです。「北之庄"菜"と言う名前だから、葉も食べれるんだろうけど・・」と言われたように、北之庄菜まだまだ謎だらけの野菜。

また林さんの情熱は北之庄菜とどまらず、畑には他にも珍しい作物がいっぱい。意欲的に生産に取り組む林さんの姿を見て、北之庄菜をもっと多くの人に食べてもらい、知ってもらいたいと強く思った今回の生産地訪問でした。


※この日はJAグリーン近江・森下さんと津田さんのご協力で伝統野菜の生産者林さんに取材をさせていただきました。


【HPのTOPに戻る】

気さくで明るい、生産者の池田さんご夫妻 小ぶりでハツカネズミみたいにかわいい姿
土からちらりと白い顔 大根を探す池田さんご夫妻 池田さん
水気が多くて先が割れてしまった山田だいこん ビニールハウスに所狭しと植えられた山田だいこん 大根をぬく調理長


            2009/11月25日 滋賀県の伝統野菜・山田だいこん

ビニールハウスの中は葉っぱの海。土からちらりと白い顔をのぞかせているのは草津市・山田地域で栽培されている伝統野菜・山田だいこんです。

「山田ねずみだいこん」というかわいい別名を持つ山田だいこん。先端がぷくっとふくれた真っ白な姿はハツカネズミのようにキュート。普通の大根よりもずいぶん小ぶりで、長さ15センチ・直径4センチほどが出荷に適した大きさです。

お漬物にすると大変美味しいので昔はたくさんの畑で作られていましたが、お漬物の需要の低下とともに生産者さんの数も減っていったそうです。また、ウイルス病で一時は絶滅の危機に瀕したことも。

「まだ試行錯誤をしながら育てている」とおっしゃる、きさくで明るい生産者の池田さんご夫妻。先が割れないように水気に注意したり、やわらかい葉が寝てしまい形が曲がってしまわないようにも気をつけているそうです。

山田だいこんはきめ細かくってやわらかで、葉もやわらかく上品な味。お漬物だけでなく、他のお料理にもどんどん使って味わいたいおいしい野菜です。

※この日は大津・南部農業農村復興事業所 駒井さんとJA草津 中島さんのご協力で伝統野菜の生産者池田さんご夫妻に取材をさせていただきました。


【HPのTOPに戻る】

(左)おうみの名工 (右上)おうみの名工の表彰者 (右下)祝辞を述べる米田滋賀県副知事

             2009/11月25日 おうみの名工


11月10日に「おうみの名工」の表彰を受けた当館調理長ですが、この日

は県庁で行われた滋賀県職業能力開発促進大会にて表彰の披露に出

席しました。このように名誉な賞をいただくとちょっとプレッシャーだなぁ、

などと言いつつ披露式典後、正装したまま生産者さんの畑へ直行。その

時のレポートはまた次のお話。この冬も
滋賀の伝統野菜をつかった美味

しいお料理をお出しする予定です。



【HPのTOPへ戻る】


       
石山寺        石山寺   石山寺
石山寺
石山寺
石山寺

                 2009/11月18日 石山寺


日が落ちる前にたちよった石山寺。東大門から参道の赤い紅葉が見えたとたん、さっ

っきまで冷たい風に震えていたのも忘れてワクワク。階段を登った先にある天然記念

物の硅灰岩は、赤・黄・緑の葉がかかり一枚の豪華な絵を見るよう!滋賀県最古の

木造建築と言われる本堂の中も境内と同じくたくさんの観光客でしたが、一心に祈る

巡礼者の低い声が響きおごそかな雰囲気でした。近江八景【石山の秋月】で有名な

月見亭の横から見下ろす瀬田川と紅葉の風景は、紫式部や島崎藤村・芭蕉ら著名な

文人達が訪れたのも納得の美しさ。芸術の秋、風光明媚な石山寺を散策すると素敵

な作品を作ることができるかもしれません。




【HPのTOPへ戻る】

 

大津絵の店 大津絵はどの図柄も七色ほどで描かれます

いろいろな主題の大津絵作品 蓑虫の鬼。かわいい! 古い、藤娘の大津絵
大津絵の店の店内 大津絵の絵葉書 鬼の寒念仏。有名な主題です


                 2009/11月9日 大津絵の店

紅葉が美しい琵琶湖疎水のすぐそば、長等神社参道に「大津絵の店」はあります。今回は突然の電話にもかかわらず快く承諾してくださいました四代目・高橋松山先生を訪ねました。

先生の、時代や世間の傾向をまじえながらの大津絵のお話はどれも楽しく興味深いものでした。

「形や色を変えて描くことは正しくない。江戸時代と同じ材料を使ってそれに近いものを描き伝えていく。描く人が変わっても大津絵の中身が変わってはいけない」私がしていることは伝統ではなく歌舞伎や日本舞踊などと同じ伝承、と話され大津絵の原点を正しく伝えていく芯の役目を担う先生の言葉にぴんと背筋が伸びるような気持ちになりました。

大津絵教室や学校教育の現場で大津絵の普及も精力的になさっている先生ですが、筆の持ち方や墨とはいったいどういった物なのかということすら分からない人たちも増えつつあるとのこと。また最近では、大津絵を描くための墨や筆・紙を生産する現場も後継者不足によって、これからも同じ材料が入手できるのかなどの問題もあるそうです。

どれひとつ欠けても大津絵は続けてはいけない。ひとつだけが良くても駄目だとおっしゃる松山先生。三方よしですねと答えると「三方では足りない。百方くらい良くないと・・」と笑われました。

人間そのものを風刺するという大津絵をじっと眺めると、自分の心の中が映るような気がします。そしてそれを笑い飛ばせるおおらかさのある素朴で温かみある美しい民画。滋賀県にお越しの際はぜひご覧になっていただきたいです。

※この日は四代目・高橋松山先生のご好意で取材をさせていただきました。


大津絵の店         http://www.otsue.jp/

【HPのTOPに戻る】

       

本堂 かわいいお猿の瓦
西教寺、総門 西教寺は明智光秀一族の菩提寺です こんなところにもお猿さんが! 「身代わりの白手猿」の置物。護猿といって、商売繁昌のお守りです。


                         
 2009/11月3日 西教寺  

滋賀県も一晩でぐっと気温がさがり、坂本の町を観光する人たちもダウンジャケットやマフラーで完全装備。この日の天台真盛宗の総本山・西教寺の紅葉は赤色よりも緑が多かったのですが、澄んだ空気の中で見ると気持ちのよいさわやかな美しさ。

階段をあがって正面に見えるのは織田信長の比叡山焼き討後、町の復興に尽力した明智光秀一族のお墓。歴史に深く関わった人物の悲しい生涯を思うと、境内に響く鐘の音は少しさびしく聞こえます。

本堂の豪華な本尊の横にあるかわいい目をしたお猿さんは、その昔真盛上人のかわりに鐘をたたいて危機を救い 攻め入った僧兵をも感心させたと伝わる「身代わりの手白猿」の木像。参拝者になでられて手の白い色も取れ、つやつやと丸くなっている姿は思わず笑みのこぼれる愛らしさ。


よく見ると、瓦や装飾にもちいさなお猿が!お猿のモチーフを探しながらの帰り道。総門から本堂までの参道
が真っ赤な紅葉の続く華やかな景色にかわるのは、もうすぐのことです。

【HPのTOPへ戻る】

         

からすうり Kさんの田んぼの稲木
古代米 きれいに切りそろえられた稲の跡 田んぼに置かれた藁のたば Kさんの田んぼの大きな稲木


                        
2009/10月31日 秋の仰木   


小椋神社の横のちいさな道をとおって山を行くと、見えてきたのは大きな稲木。鎌で刈ったとは思えないくらい規則正しく同じ長さに切り揃えられた仰木のKさんの田んぼ。上をさくさくと歩くと、たくさんのイナゴがざっと道をあけてくれます。


Kさんの三つの稲木に干された金色の稲。小学校の稲木には、赤いような黒いような美しい色の古代米の稲が干されていました。

ちかごろは稲を乾燥機でかわかすことが多くなったため稲木のある風景もめずらしくなったそうです。まだ日差しもあたたかですが、山の木はほんのり赤みを帯びはじめて 確かな秋の気配。

熟れて実の落ちた柿の木に、柿そっくりのカラスウリがすまし顔でゆらゆら風にゆられていました。

【HPのTOPへ戻る】

         

大きな籾摺り機 黒いお皿の上でお米をチェック 藁であんだムシロ。作り手が少なくなったそうです 脱穀して籾殻のとれた玄米
お米をといで・・・ スイッチ・オン! Kさんのお米講座 ほかほかのたきたて新米


                       
 2009/10月19日 仰木・お米の脱穀 ( 後編 ) 


脱穀した実を大きな「籾(もみ)摺り機」にセットすると、出口からざあざあと流れ出る籾殻のとれた玄米。ふくろにつめたらいよいよ精米。いくつかの袋は小学校にあるレトロなかわいい精米機でゆっくり精米されました。

お米をといで炊飯器をセットしたら、ごはんが炊けるまで図書室で稲作のお勉強。生産者の顔から先生の顔へ変身したKさんは、子供のどんな質問にもてきぱき答えていきます。

子供たちと生産者さんが一緒に作った新米をごちそうになった社員Y。「仰木は良いところ。でも、この恵まれた環境に子供たちはまだ気付いていないでしょう。大人になって、外に出て、初めて気付くんでしょうね。」とおっしゃった校長先生。

お茶碗にもられた炊き立ての仰木米は、あまくって、ねっとりとして濃い味のとびきりおいしいごはんでした。


※この日は仰木小学校・学校教育田の脱穀作業の見学をさせていただきました。


【HPのTOPへ戻る】

       

足踏み脱穀機 操作は慎重に!
おんぶイナゴ コンバインで脱穀 足踏み脱穀機で脱穀した実を集めます 藁もすてません!


                     
 2009/10月19日 仰木・お米の脱穀 ( 前編 ) 


稲刈りから2週間、おひさまの光と風で適度に乾燥した稲穂。機械で乾燥させたお米とはおいしさが全然違うのだとか。

稲木の前にいくつもならべられた見なれないレトロな機械は【足踏み脱穀機】。ペダルを踏んで回転させた突起のついたまるい筒に稲穂をあてると、稲穂から実がはずれるというかしこい民具です。

ですが操作は要注意!稲穂をうまく筒にあてないと、稲穂が筒にからまったり 体ごと巻きこまれてしまうかも・・・。があこん、があこんと一生懸命イネコキをする小学生。稲穂の中からイナゴやコオロギがあわててぴょんぴょん飛びだします。

時間内に足踏み脱穀機でイネコキできなかったものはコンバインで脱穀。分けられた藁も捨てたりしません。細かくきざんで田んぼにまいたり、来年田んぼを守るかかしをつくったり大活躍。「籾殻は炭にして肥料、精米したお米からでたヌカは家畜の餌や顔を洗う石鹸がわりにもなるし稲は捨てるところがない」と、仰木のKさんはおっしゃいます。

精米をするため場所移動。さて、つやつやのおいしい新米をたべられるのはもうすぐです。

【HPのTOPへ戻る】


稲木に下げて脱穀まで乾燥させます 一列になって、稲刈り開始!

稲を束にする実演をする仰木のKさん 稲の海に子供たち これでくくります
あとちょっと! 失敗した稲の束を名人がくくり直します 赤とんぼ
お米以外の収穫


               2009/10月5日 仰木・稲刈り

手のひらにのせると、ずしりと重い稲穂。今日は待ちに待った稲刈りの日です。

鎌を片手に一列になって外側から内側へ稲を刈っていく小学生たち。稲はある程度束にしてから藁でくくりますが、これがなかなか難しい・・・。農家の人がくるっと束をひっくりかえすと、いつのまにやら藁に結び目ができているのは手品を見るよう。日ごろお手伝いをしている地元っ子たちに、びしびし指導を受けながらなんとか作業をすすめます。

子供たちが刈った後には取りこぼしのお米がぱらぱら。「むかしはお米を大事にしないと目がつぶれるぞ、なんて言われたけれど子供のことだからしょうがないな。」と笑っておっしゃるお百姓さんたち。

今日中に刈り終えるかしらと心配になるほどたくさんの稲は、3時間かかって稲木にすべてぶらさがりました。脱穀の日までしばらくここで乾燥させるそうです。

からっぽになった田んぼに立つかかしは役目を終えて、ほっとしたようなしょんぼりしたような複雑な表情。田んぼの上には赤とんぼがたくさん飛んでいました。


【HPのTOPに戻る】

         

お供えされたご膳 祝詞を読み上げます
斜面の上に山の神様のいらっしゃる場所があります 供物を供えます 神様のお下がりをいただきます 山の神様


                   
 2009/10月4日 上仰木・山の神節句 ( 後編 ) 


前編で用意した山の神様へのお膳をつんだトラックはまず上仰木の幸神社へ。幸神社の脇にある木の根元に塩と紙垂(しで)をつけた竹を2本突きさしてお膳を置きお参りをします。お猿にお供え物がとられないよう神社に"留守番"を2人のこして再びトラックで山へ向かう一行。

少しひらけた森の中。木のまわりに並ぶ角の取れたまるい石の台座の上に、幸神社のときと同じ手順で竹を2本さしお供え物を並べます。準備が整うと、森に響く祝詞。祝詞を読み終わると、山の神様のお下がりのおいしいお神酒と海老をみんなで頂きました。牛の舌(牛の舌の形をしたお団子)は町内で生れた赤ちゃんのいる家が優先的にいただけるのだそうです。

山の神様に会いに行くという出来事は社員Yにとって特別な体験でしたが、日々自然と一緒に生活をしている仰木の人たちにはごくごくあたりまえのこと。仰木を訪問するたび思い出すのは「わすれていた自然とのつながり」なのだと気がつきました。


※ちなみに山へ出かけたのは男性ばかり。後になって女性が家で待機していた理由をきくと「山の神様は女性で、女性が来るとやきもちを焼くから」とのこと。じゃまものがくっついて行き、山の神様もウンザリされたのではないかと反省。近々山へ謝りに行くことにします。


 【HPのTOPへ戻る】

               

    
木箱をかかえた男性2人 榊を立てます くるくるとお餅をまるめます 牛の舌と呼ばれるお餅。どちらかと言うと小判のような形です。
竹の下をとがらせます 竹に紙につつんだ塩をくくります 紙垂(しで)もくくります 山の神様へ捧げる用意ができました
 
酒器のようなものと雨乞いをしたといわれる小さな鐘 山の神様へのご膳


                
2009/10月4日  上仰木・山の神節句( 前編 ) 


棚田ボランティアと同じ日。ご好意で、上仰木地区で行われた【山の神節句】に参加させていただきました。

坂道を年季の入ったりっぱな木箱をかかえた男性が2人やってきました。箱の中身はお酒をそそぐ酒器のようなものと雨乞いに使ったといわれるちいさな鐘。

この地域はその昔、助け合って生活をしていたご近所同士の集まり「お町内」が2つあり「裏節句町・表節句町」と呼んで、交代で山の神節句の当番をしていたそうです。2つの道具は2年に1度の当番交代の日に受け渡すのが古くからの決まりごとです。

今回は裏節句町から表節句町へ道具が受け渡されました。「むかしは表節句町が当番の日は、町内の家族みんなが集まってすき焼きなどのごちそうを作って一緒に食べたもの。家に上がれないものは土間にむしろを敷いて食べたものです。」と仰木の生産者Kさん。今は一軒に1人、お食事は料理屋さんでいただくなどずいぶん簡単になったと言います。

和室では美しい榊が立てられ、前にはお膳が用意されます。台所では女性達がなれた手つきでお餅をくるくるとまるめていました。お膳にのせられたのは"海のものと山のもの"。海老・洗ったお米・塩・野菜、お神酒、団子、牛の舌(牛タンではなく牛の舌の形をした団子)などが、数と場所を確認しながら慎重に置かれていきます。

和やかに作業は続きますが、きゅっと背筋がのびるような緊張感もただよう不思議な時間。神様と会うということはこういうことか、と妙に納得。

下をするどくとがらせた竹に、紙垂(しで・階段のように折られた白い紙)と白い紙に包んだ塩をくくりつけたらいよいよ山の神様へごあいさつにむかいます!


 【HPのTOPへ戻る】


枯れ草に火をいれます 青空にのぼる白いけむり

挨拶をされる仰木の生産者Kさん 暑くてけむい、たいへんな作業 ときどき空気を入れてやると、よく燃えます
上仰木の棚田 お猿にのこしておいてもらった柿 火の始末はしっかりと!


          2009/10月4日 上仰木地区・棚田ボランティア


燃やしているのは棚田の草。8月に訪れたときには見る影もありませんでしたが、この日訪れると刈った草が枯れてちぢんで棚田特有のまあるい形が見えていました。

2ヶ月間でのびた草はふたたび機械で刈り、枯れ草は間隔をあけてつみあげます。マッチで火をつけると、青空にむかってもくもくとのぼっていく白いけむり。

彼岸花のさく季節に田んぼを行くと、あちこちで野焼きの風景に出くわします。野焼きをする理由は「藁が多いと田んぼを耕しにくいから、害虫を駆除する、雑草が生えないように種を焼いてしまう」などがあるそうですが、反面藁を燃やしすぎると肥料としての価値がなくなるので良いことばかりではないと教えていただきました。ともあれ、風にのって香ばしい香りがすると なつかしいようなほっとするような気持ちになるものです。

最後は山火事防止にしっかりと火のしまつ。燃えている草と田んぼの境目にできた灰に、手で丁寧に水をかけます。

暑いのと煙いのをこらえての作業のあとは、滝の水でわかしたおいしいお茶と「おさるに残しておいてもらった」と言う柿、ほくほくの蒸し栗をいただきました。


さて・・・。今度こそ戦力になるぞと意気込んでいた社員Yの姿が草刈りの途中で消えてしまいましたが、けっしてズルしたわけではないのです。その理由は次のおはなしで。


【HPのTOPに戻る】

赤ワイン用に収穫されたぶどう ぶどうを機械にいれて「破砕」をします

力のいる作業です。 食べてもおいしいぶどう 皮と種と果汁がはいったタンクで前発酵
大きなタンク まだ透きとおっていない作り立ての白ワイン ワインの説明をされる太田社長
貯蔵庫のワイン樽 貯蔵庫にはワインボトルがずらり ワイナリーのぶどう



                             2009/9月30日 太田酒造・琵琶湖ワイナリー

雨がしとしと降る日に訪れたのは、ぶどう畑にかこまれた栗東・琵琶湖ワイナリー。入り口に積まれた箱にはみずみずしいぶどうがぎっしりと詰められています。

見学したのは赤ワインの製造過程の一部分。まずはそのまま食べてもおいしい葡萄を大きな機械にかける除梗(茎をとりのぞくこと)と破砕(ぶどうをつぶして果汁を取り出すこと)の作業。その後種や皮といっしょに大きなタンクに移されたぶどう果汁は酵母を加えて25℃から28℃で1週間ほど前発酵させるそうです。はしごをのぼってタンクをのぞくと、しぼりたてのぶどうのあまい香り!次に案内してもらった広いワイン庫には、瓶や樽に貯蔵されたワインが所狭しと並べられじっと出荷の時を待っていました。

この日ワインの説明と案内をしてくださったのは社長の太田精一郎さん。20代・30代の従業員さんが働くワイナリーで、ひときわ生き生きとお仕事をされている職人肌の社長さんです。

琵琶湖ワイナリーでは除草剤は一切使用せず、葡萄への消毒も最小限。「どんなに収穫量が少なくても、他の土地のぶどうは使わず自家農園のぶどうのみでワインを作ります」とおっしゃる太田社長。また国内では2社しか使用していない品種のぶどうレッドミルレンニュームを栽培し醸造するなど、太田社長のワイン作りにかける情熱と勢いは止まりません!

若い従業員さんとこだわりの社長がつくる本物の滋賀県産ワイン。これからもどんなワインが生れるのかとても楽しみな、勢いのあるワイナリーです。



※太田酒造・琵琶湖ワイナリーに取材をさせていただきました。琵琶湖ワイナリーのワインは、当館【ショッピングギャラリー花折峠】でお買い求めいただけます。また、【お食事処里山】では琵琶湖ワイナリーのワインをお出ししております。


【HPのTOPへ戻る】

おごと温泉六角足湯前の大伴家持ご一行様 足湯でいっぷくされる大伴家持ご一行様
足湯でいっぷくされる大伴家持ご一行様 旅の荷物をいれて運ぶのでしょうか? 平成の大伴家持様!


        
2009/9月21日 おごと温泉・六角足湯に謎の一行が・・・


おごと温泉駅・六角足湯付近に、なにやら万葉の香り漂う服装をした一行が・・・。いそいで駆けつけるとそこには、な、なんと。(平成の)大伴家持さん!

謎の一行の正体は、富山県高岡市で行われている「万葉集全二十巻朗唱の会」の20回記念で行われた「大伴家持下向(来越)の旅」の皆様でした。

奈良時代の政治家で和歌の名人・大伴家持が29歳で越中国守に任命されて通った道を 奈良県・朱雀門から最終地点の富山県・高岡古城公園まで万葉ゆかりの地や歌碑をめぐりながら9日間かけてたどっていくのだそうです。また、高岡古城公園では10月2日から三昼夜(!)にわたって万葉集を朗読する会を開催するのだそう。

滋賀県にも万葉の歌がよまれた場所や滋賀県をよんだ歌がたくさんあります。

今でも時おりはっとするほど美しく感じる琵琶湖。まだ人家もまばらな時代にここを訪れた人たちはもっと鮮烈で神秘的な思いをいだいただろうと思います。

次は今津まで、と出発された大伴家持様ご一行。おごと温泉の六角足湯ですこしでも旅の疲れを癒せていただけたのなら幸いです。お気をつけて、旅の無事をおいのりしています!



【HPのTOPへ戻る】

大きないが栗 彼岸花とアゲハチョウ
ずっしり重い栗の実 カエル つやつやの実



                2009/9月20日 東近江で栗拾い


東近江のとある場所。栗の収穫にはちょっとはやいのでは・・と思いましたが、山の中

はすっかり秋。栗の木にはいが栗がおおきな口をあけておいしそうな実を見せていま

す。ぎゅうぎゅうと長靴でいが栗をむかなくってもはじけて落ちた実がいたるところにこ

ろがっているので袋はあっという間に栗の実でいっぱいに!青い空の下にぽかっとさ

いたあかい彼岸花が、きれい。刈り入れを終えたばかりのふかふかの田んぼの上に

は黄緑色の小さなかえるがたくさんはねていました。


【HPのTOPへ戻る】

名神高速道路・大津サービスエリア(上がり線) 「叶匠寿庵」の和三盆ロール
新近江牛パン
ドライブ サービスエリアからみえる景色 近江大鳥橋
伊賀越漬 甲賀流 忍者もなか 新名神高速道路・土山サービスエリア(上り線)
道の駅・あいの土山 レトロなパッケージがキュート かにが坂飴



            2009/9月15日 県内サービスエリア、食べ物いろいろ

秋はもう、すぐそこ。美しい風景を見ながらのドライブで、たまに立ちよるサービスエリア。そこで見つけた食べ物をご紹介します。

まずは名神高速道路・大津サービスエリア(上がり線)。日本で最初のサービスエリアということはご存知でした?2007年にリニューアルされたので、外観もきれいです。サービスエリアから見える景色がまた、きれい!ここで見つけた食べ物、ふたつ。甘党の方は滋賀県の老舗和菓子屋「叶匠寿庵」の和三盆ロール。がつんとお腹に入れたい方は近江牛ハンバーグのはいった「新近江牛パン」はいかがでしょうか?

大津サービスエリアを出て、近江大鳥橋をすぎてやってきたのは新名神高速道路・土山サービスエリア(上り線)。ここも、2008年にオープンしたのでぴかぴかです。ここで目に付くのはやっぱり忍者モノ。白瓜の中にしその葉や実・しょうが・大根をつめて玉味噌で漬け込んだ、ピリ辛のめずらしいお漬物「伊賀越漬」、巻物の形をしたもなかが入った「甲賀流 忍者もなか」がおすすめ。

最後に、サービスエリアではありませんが土山サービスエリアから直線距離で約1kmの場所にある、道の駅・あいの土山をご紹介。坂上田村麻呂がご祭神の田村神社の前にあります。ここでぜひ購入したいのは、レトロなパッケージがキュートな「かにが坂飴」。その昔鈴鹿山脈に現れて人々を恐怖におとしいれた身の丈3mのかに(すごい!)を退治したお話が由来となって、その後数百年続いている由緒正しい厄除けの飴。昔ながらの方法で作られた、なつかしい味のする飴です。

滋賀県にはまだまだ素敵な特産品や食べ物がたくさんあります。もちろん当館の売店にも選りすぐりの滋賀県のお土産をご用意していますので、ぜひお立ち寄りください。



※「かにが坂飴」の由来になった昔話の絵本が、当館図書コーナーにございます。


【HPのTOPに戻る】

 

かわいいかかしが守る、仰木小学校の学校教育田。 元気よく稲の海にはいる小学生たち

これがひえ。 地元っ子は上手にひえをとります。 講義をするKさん
マムシに注意! お土産はりっぱな黒米 黒米の実る田んぼ


               2009/9月9日 仰木・田んぼのひえかき

ふっくらとした穂をつけた稲がおじぎをはじめた仰木の田んぼ。でも、実をつけたのは稲だけではありません。

同じイネ科の植物「ひえ」。今でこそ健康食として食べる機会も増えましたが、やはり田んぼの雑草です。やっかいなのは、たくさん種をつけるので放っておくと年々田んぼがひえだらけになることだと仰木の生産者Kさんに教えていただきました。

地元の小学生が育てる田んぼも、よく見ると稲の上にひえの実がちらほら・・。マムシの注意、ひえの性質、鎌の使い方などの説明をうけてから、小学生が元気よく稲の海に入っていきます。

一見稲とよく似ているひえですが、さすが地元っ子。確実に見わけて、きちんと根っこから引きぬいていました。

1時間ほどで山のようにとれたひえ。Kさんがお土産にとりっぱな黒米を包んでくださいました。収穫まであと少し。つやつやの新米が採れるのが待ち遠しい、仰木の田んぼです。


※この日は仰木小学校の学校教育田のひえかき作業の見学をさせていただきました。


【HPのTOPに戻る】
           

「琵琶湖を眺めながらこのお料理。最高ですね!」とおっしゃっていただきました。 各ブースもおもしろいお料理がたくさん
嘉田知事 画面を見ながらの説明 試食会は大混雑! ずらり、試食
雄山荘の、滋賀県の食材を使ったお料理 「紅ぶどうを添えた、秋の詩使用の米麺サラダ仕立」を完食される嘉田知事! 試食がたりない・・・。 一般家庭向けに調理長が協力して考案した、杉谷とうがらしと鳥ミンチのお料理


                 
 2009/8月3日 おいしがうれしがキャンペーン、メニュー発表会 

「おいしがうれしが」をキャッチフレーズにスタートした地産地消推進企画の成果発表会が大津市の県庁で行われました。報道陣の数からも、この企画の注目度がうかがえます。

出席した各業者が下田なす・杉谷なすび・杉谷とうがらし・水口かんぴょう・ビワマス・近江しゃもなどの素材を使用し、工夫をこらして開発したメニューを説明。

その後、嘉田知事が一社ずつ順番に試食。各ブースにずらりと並んだ滋賀の食材を使ったお料理に、嘉田知事もニコニコ!一社ずつ順番に試食され、当館の「かんぴょう豆腐の茶巾絞り」・「近江しゃもと杉谷とうがらし」・「紅ぶどうを添えた、秋の詩使用の米麺サラダ仕立」にお褒めの言葉をいただきました。

お待ちかね、その後の出席者の試食会は大混雑!当館の用意した約30食分の試食は、あっという間に売り切れに。

「お料理を食べて"おいしい"、おいしいと言っていただき"うれしい"」おいしがうれしがキャンペーンですが、食材を提供してくださっている生産者さん達に直接「おいしい」と言っていただけたことはこれまでにない特別なうれしさでした。改めて、お客様と生産者さん達が笑顔になるような良いお料理を作っていかなくてはと身の引き締まる思いです。

今後の課題は「滋賀県の食材の生産量を増やすこと」だそうです。昔から伝わってきた、ここだけにしかないものには必ず意味があるはず。身近にあるものの魅力や価値に気付かず絶やしてしまうことのないように、これからも滋賀県の魅力を県内から発信する手助けをしていきたいです。



※滋賀の食材を使ったお料理の紹介ページ・・・・・・・・・・季節のおもてなし料理
※滋賀県の生産者さんのページ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知ればもっと、おいしくなる


 【HPのTOPへ戻る】


袋をかぶせた葡萄 収穫まであともう少し。
大粒の実 葡萄の木の下で吉田さんに質問。 おいしい葡萄の生産者さん!



          2009/8月 山田農園さんの幻の紅ぶどう

頭に"幻"をつけて呼ばれる【紅ぶどう】は滋賀県で作られているめずらしい葡萄。甘味がつよくてやわらかくってジューシーとものすごく良い味なのですが、房から実がはずれやすく運送がむずかしいので一般に流通しない、まさに「幻のぶどう」なのです!

守山にある山田農園さんは、紅ぶどうの品種のなかで「竜宝」と「紅伊豆」を栽培されています。果樹園の木には、収穫前のたくさんのぶどうが白い袋をかぶって木に生っていました。ぶどうは日光をきちんとあてないと甘味と酸味のバランスが悪くなるそうで、今年の長雨で出荷が2週間もおくれているのだとか。

ぶどう作りは収穫前の管理が一番たいへんなのですかとたずねると、冬場の土壌管理がとくに大切なのだと生産者の山田さん。木を中心に少しずつ掘っては肥料をやりまた隣を少し掘って肥料をやる。想像しただけでもすさまじい作業を全ての木に行っていき、また枝の選定などたくさんの工程を経ておいしい実の生る葡萄の木ができるのだそうです。

試食させていただいた紅葡萄は、実がおおきくてひとくち噛むと水分があふれて、すばらしい甘味!「一度食べたら忘れられない」と遠方からぶどう狩りにくる方がいらっしゃるのも納得の、衝撃的なおいしさのぶどうです。


※この日は守山の山田農園・山田さんのご協力で取材させていただきました。

【HPのTOPへ戻る】


断食していたマムシ
かなり活発
 
ビンにお酒をいれて、準備OK
大物です
頭の部分をはさみでつかみます
隙あらば噛もうとするマムシ
 
 
お箸でつめて・・・
すばやく蓋。余裕の表情のKさん!
マムシ酒完成。

                 2009/8月 マムシ再び

この青いポリバケツ。去年も見たことがあるような・・・・やっぱりマムシでした!息

子さんが捕まえてきたという大きなマムシをはさみで摘まんで持ち上げる仰木の生

産者Kさん。寒い時期と違ってかなり活発に動きまわるマムシ
。頭をあげて隙あら

ばかみつこうとしますが、Kさんにはかないません!しっぽからビンにいれて、最後

お箸できゅっと詰めマムシ酒が完成しました。見た目もかなり迫力があるマムシ


酒ですが味と香りはそれ以上に、ものすごーくパンチがあるそうです。


【HPのTOPへ戻る】


   下田なすの畑     ヘタの下の薄紫部分で、一日にどれだけ成長したかがわかります
  ご協力いただいたJAこうかの永坂さんと小林さん    畝間冠水に行く手を阻まれる調理部長   生産者の盛岡さん


                 2009/8月 滋賀県の伝統野菜下田ナス

まだ十分に育っていない?いえいえ、これで十分なのです。

「下田なす」は湖南市下田地区で生産されている伝統野菜。手のひらにちょこんと乗っかるほどの大きさと、薄い紫色、ヘタの下にある白から紫のグラデーション。前回ご紹介した「杉谷なすび」を生産している地域から車でわずか20分程度しかはなれていないのに、同じ"なす"の個性がここまで違っていることにびっくり。そして、伝統野菜の生産者さんが30代の盛岡さんと知って2度びっくり。

実も茎もやわらかい繊細な「下田なす」を傷つけないために余分な葉っぱを落とす作業はかかせません。また日の光をきちんと当てないと元々白い色の「下田なす」がきれいな紫色に変化しないことも、時間をかけて丁寧に葉を落とす理由のひとつだそうです。

この日は水を十分にあたえるために、作物と作物の間に水を張る"畝間冠水"をされていました。水の中にはかわいいメダカが!きれいな水も、下田なすがおいしく育つ秘訣なのかもしれません。

下田なすを食べた地元の小学生が"フルーツ系の味"と表現したとおり、生でかじると水分がたっぷりで、さわやかな甘さと香り。

「美味しいなすを提供したいので、出荷は9月いっぱいまでです。」とおっしゃる盛岡さん。手入れの行き届いた風通しの良い畑から、若い生産者さんのこだわりと意気込みが感じられました。

※この日はJAこうか 甲賀農業組合の永坂さん・小林さんのご協力で、伝統野菜の生産者盛岡さんに取材
 させていただきました。


【HPのTOPへ戻る】




数年間置いたままになっていた田んぼ 上仰木の棚田

背丈より高い草を刈っていきます 草刈り機はお手の物! まずは草刈り機の操縦の説明から
途中でいただいた甘いスイカ 滝の名水の説明をする仰木の生産者Kさん 握りこぶしくらい大きなおはぎ!



          2009/8月23日 上仰木地区・棚田の草刈り


この日は上仰木で初めて行われる棚田保全活動の日。地元の人やボランティアの方々と、何年も置いたままになっていた数枚の田んぼの草刈りをしました。

草刈り機の説明をうけたら作業スタート。怪我をしないように距離を保ちながら、順々に背丈よりも高くのびた雑草を刈っていきます。

木のように硬く重くなった雑草と、なれない草刈り機に苦戦して何度もアドバイスしてもらってやっとのことで草を刈る情けない社員Y。ずんずんと草を刈る地元の方たちのむこう側には、もう青空と棚田が見えきました。

訪れるたびに心がなごむ仰木の棚田ですが、高齢化や人手不足で手付かずになった田んぼも多くなったそうです。景観が悪くなるだけではなくお米をねらう害獣の隠れ場所になったり里山に住む生き物の生態系への影響など、問題は深刻です。

3時間ほどで雑草が刈られ、さっぱりとした田んぼ。頂上から見た上仰木の棚田と琵琶湖は、疲れも吹きとぶ美しさ!

頂上の休憩場で、おいしいおはぎと自家製のお漬物に舌鼓。途中でいただいた甘いスイカ、滝で汲んだおいしいお水、冷え冷えのドクダミ茶にお土産用のお米と 申し訳ないくらい豪華なおもてなしをしていただきました。


次回はもっと戦力になれるよう、頑張ります!


【HPのTOPに戻る】

杉谷なすびの畑 杉谷とうがらしは上半分に種がはいっていません

細かく張った根で、通路に水を張って水をあたえる畝間灌水(うねまかんすい)の水を吸い上げます 杉谷なすび 寺井さんご夫婦
ご協力いただいた、JAこうかの永坂さんと中山さん 杉谷とうがらしはハズレなし! るりと曲がっているのが特徴


       2009/8月 滋賀県の伝統野菜・杉谷なすびと杉谷とうがらし

ぽってりとした巾着型とつやつやの濃い紫色。甲賀市杉谷地区の寺井さんの畑で作る、滋賀県の伝統野菜「杉谷なすび」が収穫のピークをむかえました。

成長が早いので、育ちすぎないようにかかさず見回りをして朝一番に350gのものを丁寧にもぐのだそうです。

「杉谷なすび」は肉厚であくが少なくさわやかな味。そして火を入れるとトロリとして、えもいわれぬ美味しさになります。

この日畑にうかがうと、なすの重みで茎が倒れてしまわないように、奥様が茎に紐をかけてらっしゃいました。皮の薄い杉谷なすびが傷つかないように余分な葉っぱを落としてやるのも大切な日々の仕事のひとつなのだそうです。

味は抜群ですが「家族1人に10本植えろ」と言うほど収穫量が少なく、一本になるのは7個から10個ほど。また杉谷地区以外では上手く育たず手間もかかるため、生産者も少なくとても貴重な野菜です。

隣の畑で作られた、くるりと先の曲がった形と上半分のみに種が入っているのが特徴の「杉谷とうがらし」を生のままガブリ。これもくせがなくみずみずしくっておいしい!普通のとうがらしは たまーに辛いのを食べてひどいことになりますが、杉谷とうがらしはハズレがないのが不思議。

にこにこ笑顔がすてきな寺井さん夫婦が愛情こめて作った伝統野菜。たくさんの人に知っていただきたい、滋賀県の魅力のひとつです。


※この日はJAこうか 甲賀農業組合の永坂さん・中山さんのご協力で、伝統野菜の生産者 寺井さんご夫婦に取材させていただきました。



【HPのTOPに戻る】

田んぼがひどいことに! イノシシに食べられた田んぼ

イノシシが掘った土で溝がうまってしまいました イノシシに食べられた稲 鹿の被害をうけた田んぼはまだら模様に見えます
イノシシはナフタリンの臭いが苦手 棚田 獣よけのランプ


               2009/8月 仰木・猪の被害

仰木の生産者Kさんから、田んぼがイノシシの被害をうけたと連絡がはいりました。田んぼを見て愕然・・・。せっかく穂が大きくなり始めた稲がめちゃめちゃに!

やわらかいお米を好みこの時期群れでやってくるイノシシ。食い荒らされた部分のお米は茶色く変色し品質も悪くなるので刈入れの時には注意が必要になってしまいます。

またミミズを食べるために所かまわず鼻で土を掘るので、あぜが崩れたり溝が埋まって水が流れなくなったりと生産者さんたちは後始末に追われるはめに。

この日見ただけでも10ほどの田んぼが被害をうけていました。イノシシの嫌う臭い(ナフタリン)の入ったボトルをつるしたり電柵をしたりしてはいるのですが、完全には防ぎきれないのが悔しい限りです。

上から見てまだら模様に見える田んぼは春に鹿の被害にあったしるし。苗が食べられた部分の成長が遅いのでそう見えるのだそうです。鹿の次はイノシシ、最近はアライグマも出るとの噂も。

「これ以上荒らされませんように。無事においしいお米がたくさん収穫できますように。」

火を入れた獣よけのランプが棚田を照らしています。収穫まで、まだまだ生産者さんの戦いは続きます。

 
【HPのTOPに戻る】
         

早朝の三和漁港 四人の漁師さんが息を合わせて網を引きます
湖上にあらわれた迷路のようなえり 少しづつ、位置をかえて網を引きます 網の上ではねる湖魚! 川海老
網で魚をすくいます 新鮮な湖魚 大きい魚もとれました! すぐに氷水にいれます


                             
 2009/8月 安曇川・三和漁港 えり漁 


湖面に不規則にならぶ杭のようなものをご覧になったことはありますか?その正体は"えり"。琵琶湖独特の漁法「えり漁」の仕掛けです。

「えり漁」は湖に杭(または竹やよし)を立てて仕掛けを作り、障害物にぶつかった魚が深い所に逃げるという修正を利用して"壷"という場所に追い込みます。

大きな機械で一気に捕まえる「すくい」と比べると数は雲泥の差ですが、魚が傷つかないのでよい鮮度で出荷できるのだとか。

船で少し行った湖上に現れた迷路のような"えり"。さっと船を横付けし、錘をはずした網をするすると引き上げると、魚たちが白い水しぶきをあげてきらきらと跳ね上がります。

たくさんのアユやワカサギ、川海老にまじって大きなウナギやフナの姿も!漁師さんは手際よく魚を籠や水槽により分けていきます。獲れた魚は港にある荷さばき場で、すぐにセリにかけられるそうです。

琵琶湖は今、外来魚や水質などの様々な問題をかかえています。風味豊かな鮒寿司に必要なニゴロブナや、甘いえび豆の中のぷちぷちと良い歯ごたえの川海老。湖魚は郷土のお料理にはかかせない素材。おいしい湖魚を食べたらば、自然のことや琵琶湖で働く漁師さんのことを思い出してくださると嬉しいです。

私達を港へ送ってくださり、漁師さんたちはまた早朝の湖へ颯爽と漁に出かけて行きました。


※この日は大津水産(株)さんと三和漁業組合・斉藤組合長さんのご協力で「えり漁」をする船へ同乗させていただきました

 【HPのTOPへ戻る】




薬師堂 薬師堂の中 ふっくらとして親しみやすい雰囲気
フォトコンテストの様子
薬師如来像
上仰木自治会館前の、昭和20年ごろに建てられた洋館

 2009/8月12日 上仰木・薬師盆と仰木100選フォトコンテスト


夏、仰木はお地蔵様や仏様のお祭が行われます。この日お邪魔したのは上仰木に

にある薬師堂で行われていた【薬師盆】。昔はお昼に相撲や余興があり 夜は近州

音頭で盆踊りを楽しんでいたそうですが、今は踊り手も少なくなったので時間を短縮

して子供に人気のビンゴゲームなどを催していると仰木の生産者Kさんに教えていた

だきました。この日写真でしか見ることができなかったやさしいお顔の薬師如来は平

安時代のもので国宝に指定されているとても貴重なもの。許可をいただき撮影した脇

に控える仏様達は、堂々としていながらもふっくらとして親しみやすい雰囲気でした。

合わせて上仰木自治会館で
開催されていた、仰木の魅力を探す"仰木100選フォト

コンテスト"ではまだ見たことのない行事や景色の写真が展示されていて、新たな発

見ができる面白い写真展でした。今ある風景・伝統行事や文化財、これからもずっと

仰木に残していかなければならない大切な宝物です。



【HPのTOPへ戻る】

ずらり並んだ太鼓 息の合った演奏

腰を低く打つのが仰木太鼓の特徴です 手をたかく上げます 仰木太鼓
盆踊り 屋台も出ます 地蔵プロジェクト制作の仰木の歳時記の放映



          2009/8月8日 仰木夏祭り、仰木太鼓の演奏


太鼓会館の前にはテントが張られ、出店の焼そばのいい香りが漂っています。その

中央に並べられたおおきな太鼓。ここ仰木の祭にかかせないのが"仰木太鼓"。今

日の夏祭りにも仰木地域の小学生達が日々の成果を発表するためにすこし緊張し

た顔で出番をまっています。源満仲が平安時代の中期に仰木祭を始めたとき祭の

進行役を担ったがこの仰木太鼓で、それ以後大切に伝承されている大津市の無形

文化財です。先生のかけ声ではじまった演奏は、叩き手の年令があがるにつれて

驚くほど力強い音に。3種類のリズム「集来・宮立ち・雨乞い」はぴりぴりとまわりの

空気をふるわせながら体の奥にひびきます。日がおちて提灯がともり、あつまった

人たちは思い思いに祭をたのしんでいます。やぐらの周りではじまった盆踊りをな

つかしい気持ちでながめながら、まだ祭の続く太鼓会館をあとにしました。


【HPのTOPに戻る】


大輪の花火 花火開始! 7:30ごろの雄琴港


                   2009/8月1日

午後になってもぐずぐずとはっきりしないお天気でしたが、無事に開催するこ

とができたおごと温泉納涼花火大会。7:30の雄琴港は場所取りのお客さん

でいっぱい、特設駐車場にも車たくさんの車。夜空に大輪の花火が上がる

たびにあちこちから聞こえる拍手と歓声!琵琶湖にうつりこんだ花火がまた

、きれい。今年も大勢の人で賑わった花火大会。来年もお楽しみに。


【HPのTOPへ戻る】

 

(右)もぐもぐひつじ(左)マキノ
(左)在原の茅葺屋根民家 (中央)別名 滋賀の冬ソナ・メタセコイヤの並木道 (右)古恒さんの鮎寿司

                  2009/8月 マキノ周辺を車で散策


青空を見たのは本当にひさしぶりの滋賀県。ここ連日の雨に洗われていっそう色鮮

やかな琵琶湖と山を見ながらマキノへ車を走らせます。予約しておいた鮎寿司を受け

取りに【古恒】さんへ。若いご主人が作るこだわりの鮎寿司は安曇川の地下水で育て

たという琵琶湖産の鮎を使用しているので、くさみもなく夏にうれしいあっさり上品な

味。暑い日に完食できるちょうどいいボリュームも、またうれしい!マキノピックランド

前で栗園に生えた草を食べるかしこい羊たちにお芋のつるをやったら、メタセコイヤの

並木道を通って在原業平が晩年をすごしたと伝わる地・在原へ。平安時代一の色男

も心いやされたはずの、のどかで静かな風景。茅葺屋根の民家が密集するちいさな

集落は心地よく冷たい風がふいていました。


【HPのTOPへ戻る】




ハスの群生地 延々と咲くハス


ハスのはっぱ ハスの実 日本古来のハス
お満燈篭と石碑 お満の石像 曇天の琵琶湖



        2009/8月 草津市立水生植物公園みずの森、お満燈篭


平日にもかかわらずスケッチブックやカメラを抱えたたくさんの人で賑わう水生植物

公園内は、雲行きがあやしくなってもすぐ屋根の下に避難できるのでナルホド
うって

つけの場所。いま見頃をむかえているのは烏丸半島のハスの花。湖面をうめつくす

ように延々と咲く様子は、現実ばなれした美しい光景です。水生植物公園から10分

ほど行った守山・今浜町に、比良の八荒がかかわる昔話【お満燈篭】の石碑があり

ます。力士に恋したお満はタライ舟で白髭神社へ漕いでいきますが、これと似たお

話は県内にいくつもあって恋する相手が比叡山のお坊さんだったり場所が浮御堂

だったりと地域により内容も登場人物もさまざま。ときおり顔に雨のあたる今日のよ

うな曇天の日に憂鬱な色の琵琶湖をながめると、
いずれもかわいそうな結末をむ

かえるこのお話をよく思いだします。



【HPのTOPへ戻る】


雨上がりの仰木 雨上がりの仰木 雨上がりの仰木

               2009/7月 雨上がりの仰木  

雨がとぎれたのを見計らってやってきた仰木。また降りだしそうなお天気に

作業をする人の姿もありませんが、かえるの大合唱で棚田はにぎやかなも

の。膝ほどの高さになった稲のあいだをぬって、鷺たちがごちそうをさがして

います。山にかかった白いもやのむこうで聞こえる雷の音。梅雨はなかなか

上がりそうにありません。


【HPのTOPへ戻る】

 

 

紙芝居

             2009/7月21日

 夏休みのあいだ図書コーナー【近江昔話らいぶらり】

 で行う滋賀県の昔話紙芝居。夏といえば怖い話。とび

 きりこわいお話「池田屋のねこばばあ」の紙芝居をご
 
 用意しました。どのくらい怖いかといえば・・・聞いての

 お楽しみです!

 ※8月2日、8月13日、8月14日、8月15日、8月22日は除外日です。

  【HPのTOPへ戻る】



 

 




プール

              2009/7月19日

 当館のプールは今日からオープン。プールサイドのパ

 ラソルを見ると、いよいよ夏がはじまるなという気持ち

 になります。


 ※プールでは、昨年も大好評だった生ジュースとご当地・高島ラ

  ムネの販売をしています。


  【HPのTOPへ戻る】





新入りです。どうぞよろしく

               2009/7月

 玄関前のめだかの鉢が少しさみしくなったので、Hさ

  んが新しい仲間をつれてきてくれました。生れて2週

 間ほどのかわいいめだかや大きなめだか、赤いのも

 黒いのも。鉢の中で群れておよぐ様子はなんとも言え

 ない愛らしさです。



  【HPのTOPへ戻る】




葛川かや葺の家 葛川かや葺の家
葛川かや葺の家 葛川かや葺の家 葛川かや葺の家
葛川かや葺の家 葛川かや葺の家 葛川かや葺の家



               2009/7月 葛川かや葺の家


前々から気になっていた安曇川の向こう岸にあるひときわ大きいかや葺屋根の古民

家。戸があいているようだったので、思いきって訪ねることに。古民家の正体は「葛

川かや葺の家」。葛川にあり、24年前まで実際に使われていた旅籠を移築したもの

だそうです。近隣の家や蔵から寄贈されたという展示物はどれも生活の中で使いこ

まれて丸みを帯びた、味わいのあるものばかり。管理されている方から葛川に木地

師がいたこと、この地域で毎年7月18日に行われる奇祭・葛川祭(太鼓回し)のことな

どのたいへん興味深いお話を聞くことができました。古民家の中は障子の張替えの

最中。職人さんが手際よく紙を張りながら、近頃は和室も減ってめっきり障子張りの

仕事が減ったとおっしゃいました。ぴんと張られたまっ白の障子紙を通してはいる光

の心地よさ。すこし暗い屋内から見る庭の苔の青さ。昔々この山道を徒歩で行き来

した人たちの空気にすこし近づけるような気がする素敵な施設です。


※奇祭・葛川祭(太鼓回し)は一般公開されていない、地域が大切にしている重要なお祭です

【HPのTOPへ戻る】

 


涼しそうな山野草がたくさんならんでいます   ハナセキショウ   山野草
めだかもいます
お店の中は山野草でいっぱい!
山野草



        2009/7月 朽木 山野草の店・さんやそう おおた


キャンプの家族連れや釣り人でにぎわう日曜日の朽木。「山野草の店・さんやそう 

おおた」の店内は、今日もかわいい野草が花をさかせていました。ムシムシとしたこ

の時期は、やはりすずしげなものに目がいきます。ガラスの器に似いそうな"ヒトツバ

"や線香花火のような白い花が素敵な"ハナセキショウ"などを購入。購入した草花

は館内に置きます。お手入れをしっかりして、みなさんになるべく長い期間楽しんでも

らえればと思います。



【HPのTOPへ戻る】

 

       


田んぼを守る鹿脅し こちらの鹿脅しは布製です

電柵 夕暮れの棚田 いつの間にか三日月が


                 
2009/7月 続・シカとの戦い

場所はかわって、Kさんはもうひとつの田んぼでもコシヒカリを生産されています。こち

らも田んぼを守るのはロープに布が巻かれた"鹿脅し"。まだ膝ほどの高さしかない苗


が穂をつけ、刈入れできるまで生産者さんの気のぬけない日々が続きます。夕焼け

が映りこみあかくそまった広い棚田をあちこち案内していただき家路につく頃
、いつの

間にか田んぼにゆらゆらと三日月がうかんでいました。



【HPのTOPへ戻る】


薄くなっているところは鹿に食べられてしまったところ 万里の長城?いいえ、鹿よけの柵です
鹿のあしあと 鹿に食べられた苗 電柵はいのしし撃退用
仰木の秘境に続く山道 鹿脅し用のロープ ここにも鹿よけ柵が装備されています!



                2009/7月 シカとの戦い

"仰木の秘境"にあるKさんの田んぼの植えたばかりのコシヒカリや赤米の苗をねら

って夜な夜な忍び寄る悪いやつ・・・その正体は【鹿】。やわらかくっておいしいコシヒ

カリの苗をえらんでむしゃむしゃ。田んぼを高台から見て薄くなっている所は鹿に食

べられてしまった部分。鹿が2回食べてしまうとその苗は育たなくなってしまうそうで

す。そこでKさんが作ったのは広大な田んぼに張り巡らせた鹿よけの柵!ロープに

ビニール紐をつけた"鹿脅し"も田んぼを守る秘密兵器です。険しい山道にも立てら

れた鹿よけの柵の成果で山からの進入はなくなったそうですが、川から来る鹿はま

だ防ぎきれてはいないそうです。湧き水で冷やした缶コーヒーをさしだしながら、「い

いとこやろ」とおっしゃったKさん。森の中の美しい田んぼをながめながら農業の厳し

さと、すばらしさをあらためて感じました。


【HPのTOPへ戻る】


                   



ドクダミの山 Kさんの田んぼに群生しています
乾燥させたドクダミ つみたてのドクダミ おばあちゃんが丁寧に仕分けします
乾燥したドクダミ 香りが気にならないのが不思議 乾燥したドクダミをやかんで沸騰させます


                 
2009/6月 十薬

仰木のKさんのお宅にお邪魔すると、縁側には山のように積まれたドクダミ、軽トラッ

クにも山盛りのドクダミが。ドクダミは十薬といって昔から万病の薬として使われてき

た薬草で、Kさんはこの時期に田んぼに群生しているドクダミをつんで乾燥させドク

ダミ茶にして飲むそうです。仕分け担当は88歳のおばあちゃん。一本ずつ丁寧に雑

草を取り除いていきます。この時期作る量はどれくらいかと尋ねると「ま、2年分は

あるかな」とのこと!きりっと冷やしたドクダミ茶は不思議と香りも気にならず、すっき

りした後味がいかにも体に良いようです。身近なものを使って生活をより豊かにでき

る田舎の知恵はとても興味深く、いつも新鮮な驚きがあります。



【HPのTOPへ戻る】

 



もうパイプはこりごりです

             2009/6月

 3日ほど前から子ねこの声はすれど姿はみえず。雄

  山荘・卓球部員が付近を捜索すると、3m程のパイプ

  の中から鳴き声が!部員Kさんが卓球ネットをつなぎ

  わせてパイプに通し子ねこを釣りあげ、2匹を見事救

 出。その後はちゃんと親ねこがむかえにきたようで、

 ほっと一安心の雄山荘・卓球部一同でした。



   

湖になれた滋賀県民には、海は新鮮に映ります 鳥ものんびり

今は烏賊やサザエが獲れるそうです かに 小魚



                   2009/6月 鯖街道を通って若狭へ

おごと温泉付近でも、お祭の日や祝い事によく鯖寿司をつくります。そのむかし小浜

から高島市・朽木を通って京都へ鯖を運んだと言われる【鯖街道】を 車で若狭の海を

見にドライブ。道中はくねくねとした山道が続きますが、ときどき咲いている蔓紫陽花

や野草が目を楽しませてくれます。おごと温泉から1時間半ほどで海の見える場所へ

到着。海開きはまだなので海岸には釣り人が少しいるだけでしたが、静かな漁村もま

たいいものです。たくさんの蟹や磯虫たちが、岩場でひなたぼっこ。漁師のおじいさん

がひとりちいさな船にのって海へでていきました。


【HPのTOPへ戻る】


この看板が目印 山野草   山野草
山野草
お店の中は山野草でいっぱい!
山野草



        2009/6月 朽木 山野草の店・さんやそう おおた


花折れ峠をこえて安曇川にそってしばらく車を走らせると「山野草の店・さんやそう お

おた」があります。店の中にはあちこちに、驚くほどたくさんの種類の山野草が!館内

に飾るためにトクサとシュウカイドウ寄せ植え、フウチソウ、ちいさな花のついたカキラ

ンなどを購入。お店の方が丁寧に手入れの方法を教えてくださいました。けっして華

美ではありませんが可憐な花を咲かす山野草は、なんとも素朴で味わいがあります。




【HPのTOPへ戻る】

     


空色のとんぼ 葡萄 じゃがいも
 2009/6月

立っているだけで汗がにじむような日差しと湿気ですが、菜園の作物たちは

とっても元気。大粒のじゃがいもがたくさんとれました。何でも食べてしまう

鳥たちも、駐車場のすみになったみどりの葡萄はまだ見つけられないようで

す。涼しそうな空色のとんぼが目の前をすいすいと飛びまわっていました。


 

 

水蕎麦 肥後系・花菖蒲【舞扇】 善庵の店内

             2009/6月 近江神宮 善庵 


みごとな花菖蒲でかざられた善庵さんの入り口に歓声!店内の金屏風の前

にもひときわ美しい鉢植が。大輪を咲かせながらもりんと立つ花菖蒲には、

こちらの背筋がぴんと伸びるような気品と風格を感じます。様々な種類の花

菖蒲を鑑賞しながら食べる「水そば」は、いつもよりもさらに細い"奇跡のよう

な細さ"!極細のお蕎麦はするするいくらでもいただける気持ちのよさ。あと

でいただくいつものお蕎麦との食感の違いを楽しめます。花菖蒲を愛でなが

らの贅沢な昼食。善庵さんでの花菖蒲の鑑賞は、7月上旬ごろまで可能だ

そうです。


【HPのTOPへ戻る】

 

     

園城寺(通称・三井寺) 三井の晩鐘

観音堂 弁慶の引き摺り鐘 閼伽井屋



                     2009/6月 三井寺
 

伝説や昔話・民話の舞台をたずねて三井寺へ。近江八景で、音色の美しいことが有

名な【三井の晩鐘】には、蛇の母親が子供を想って自分の目玉をあたえるせつない昔

話が伝わります。破れ目や傷跡のある【弁慶の引き摺り鐘】には、短気で喧嘩っぱや

い弁慶の怪力伝説が。そして、この鐘自体も俵籐太が大ムカデを退治したときに竜宮

からもって帰ったものだと言われています。閼伽井屋のみごとな竜の彫刻は、夜な夜

なぬけだして琵琶湖でわるさをしたのだとか・・・。そこに伝わるお話を知って見る風景

は、よりいきいきと目に映ります。


【HPのTOPへ戻る】




         
田植え前の【馬蹄形の田んぼ】   さぎ    田植えした田んぼ
かえる
とんび
ザリガニ

                  2009/6月 仰木


いっせいに田植えがはじまった仰木の田んぼ。よーくみると、水の中にはかえるやザ

リガニの姿が。そんなごちそうを目当てに、とんびや鷺がじっと水中に目を凝らしてい

ます。これから、
植えたての苗はすごい速さで成長してりっぱな穂をつけます。

【HPのTOPへ戻る】

 


水無月展 ガラス工房宙さんの作品 梶谷佳加さんの作品。ほこほこの笑顔がキュート!
工房かじたにさん・外観
しっとり手作りマフィン
木工作品
 
ヤモリーヌさん
究極の選択
看板


           2009/6月 ひよどり小間もの商会 水無月展

山中越えのとちゅう、小さな集落にある工房かじたにさんで開催されていた【ひよどり

小間もの商会・水無月展】にお邪魔しました。手作りのしっとりマフィンでお腹をみたし

したら買い物開始!部屋いっぱいのかわいい小物たちに目移り。ワークショップは参

加できませんでしたが作品が仕上がっていく過程を垣間みれて楽しさが倍に。なやん

だ末に、自分用に陶器のまんまるい犬の置物と小鳥のクッキーを。陶器のかたつむ

りがくっついたミニ盆栽は当館のエレベーター前に置くために購入。布や木工、版画

に陶器にガラス細工。手作りの良さがにじむあたたかみのある作品は、手元に置くだ

けでやさしい気持ちになれます。

※ガラス工房宙さんの作品は、当館【ショッピングギャラリー花折峠】でお買い求めいただけます。

【HPのTOPへ戻る】


里芋のあかちゃん 桑の実 きゅうりのあかちゃん
          

                   2009/6月

きのう雨がふったからでしょうか?菜園にたくさんのちいさな野菜がひょっこ

り顔をだしました。里芋はまだ食べられそうにありませんが、ミニきゅうりは

そのままピクルスにしても◎。黒くよく熟れた桑の実はジャムにしたりお酒に

つけたり・・。これからぞくぞく採れる野菜や果物は調理師さんたちが工夫を

こらしてお料理にいかします。



【HPのTOPへ戻る】

 

東籬庵   東籬庵   東籬庵

かまどで炊いたごはん

ブルーベリー

生卵をかけていただきます
         
ロープーウェイ

ロープーウェイから見える景色

本日の戦利品、比良利助のバジルソース



           2009/5月 ある、天気のよい日のすごしかた 


ある、天気のよい日のすごしかた。まずは比良のギャラリー東籬庵さんへ。苔むした

庭に、まるで昔からそこにあったかのように展示された焼き物たち。自然の美しさをま

っすぐ視、表現する三輪浩文さんの清々しい作品。植物を植えた球体の陶器には徐

々に苔がはえ時間とともに味わいが変わっていくそうです。昼食はソラノネKINOKU

NIYAさんへ。ひばりの声がひびく広大な畑を見ながら、かまどで炊いたふっくらごは

んを卵かけごはんでいただきます!食後のブルーベリージュースをいただいたらびわ

湖バレイへ。ワンちゃんも一緒にのれる最新の大型ロープーウェイは121人乗り。8月

には山頂のゲレンデにユリのお花畑をみることができます。自宅に帰り、お土産に購

入した"比良利助のバジルソース"のスパゲティに舌鼓。天気のよい日、こんなすごし

かたはいかがでしょうか?



■東籬庵の梓工務店         http://www.biwa.ne.jp/~u-azusa/tennji.html


【HPのTOPへ戻る】

 



かぼちゃのジェラート


            2009/5月



 喫茶ゆすらうめのかぼちゃジェラートはやさしいあま

 さ。いつの間にか、つめたくってあまいものを食べる

 とほっとする季節になりました。



 【HPのTOPへ戻る】




内拝殿
会津のそば粉と水のみで打ち上げたお蕎麦
とろりとあまい蕎麦湯
近江神宮 善庵
廻廊
楼門
 
 
ぴんぴんのお葱
三橋節子の画集と絵本
近江神宮のお守りと土鈴

           2009/5月 近江神宮・善庵、三橋節子美術館


塗りのおわんに盛られたおそばの白くて美しいこと!善庵さんの国産最高級・会津の

そば粉だけで打った麺はまず何もつけずに、次はぱらりとお塩をかけていただきましょ

う。極細の麺はおつゆにしっかりからんで心地よいのどごし。蕎麦湯は打ち粉に蕎麦

粉を使ってらっしゃるのでおつゆをいれずともおいしい・・。こうばしい蕎麦煎餅も自家

製きゃらぶきの佃煮も、何もかもにご主人と奥様のこだわりと誠意を感じるうれしい昼

食。お土産にご主人が育てたぴんぴんのお葱を購入。食後は近江神宮を散策。毎年

1月には祭神である天智天皇が小倉百人一首を詠まれたことから、競技かるたの決

定戦が行われます。車で15分ほどの三橋節子美術館へ。絶筆"余呉の天女"はやさ

しい赤の色使いが夭折した画家の静かな覚悟をみるようでした。当館のライブラリー

に画集と絵本が何冊かございます。


【HPのTOPへ戻る】

>


祝・おごとの日 お子様につつかれるおごとん   来場者でにぎわうおごと温泉駅
すきな食べ物はしじみ汁のおおつ光るくん
近江牛たっぷりカレー
おごとんマグカップ
       
三兄弟のさがわんですが、今日は妹さんだけ登場。
暑い日の足湯もなかなか・・・
浴衣の人はマグカップをどうぞ


              2009/5月10日 おごとの日


0510(オ・ゴ・ト)と言うわけで、5月10日は今年からおごとの日。じりじりと照るお日様

の下、JRおごと温泉駅の足湯前で制定式とイベントを開催しました。浴衣のかたへ

の"おごとんマグカップ"プレゼントやゆるキャラの登場。200人様限定の近江牛カレー

はあっというになくなる盛況ぶりでした。足をお運びくださいましたたくさんのお客様に

心からお礼を申し上げます。来年以降もこの【おごとの日】に何か行われるかも・・・。



【HPのTOPへ戻る】

仰木太鼓 神殿に向けて矢を射る馬乗り 稚児
芝座敷の儀式
御旅所から勢いよくでる神輿
お餅をかかげて運びます
       
駒止めの行事
馬駆けに行く馬乗り
夜、還御する神輿


              2009/5月3日 仰木・仰木祭


普段は静かな小椋神社に、正装をした大勢の人たちが集まりました。"泥田祭"の異

名を持つ仰木祭ですが、今日は5月らしいさわやかな日。仰木太鼓の音が地面をつた

って体の中にひびきます。神輿の周りを3回まわった馬乗りが矢を射ると、五社の神

輿は勢いよく神社を出発。場所をかえて行われる一連の儀式は独特のもの。特にム

シロを敷いた幕の中で杯をかわす「芝座敷」や肩をくんで馬の行く手をふさぐ「駒止め」

は、一時期ここに移り住んでいたと伝わる平安時代の武将・源満仲に由来しているそ

うです。手綱さばきも見事に道を駆け抜ける「馬駆け」は、圧巻!松明の炎にてらされ

て神輿が神社に帰っていくと、里山はまたいつもの静けさを取り戻します。



【HPのTOPへ戻る】


100段でもこたえる・・・ 朱塗りの三重塔 巨大とかげ。ご長寿さんですか?
本堂の西面
長命寺からの風景
三仏堂と鐘楼
       
おたまじゃくし発見
琵琶湖に浮かぶヨット
長寿のお守り


              2009/4月 近江八幡・長命寺


健康長寿のご利益がある長命寺への祈願の道はかなりの厳しさ。石段の数、なんと

808段!この地で長寿を祈願し長命を保った武内宿禰のように300歳とまではいいま

せんが、808段を登りきればなんだか健康になれそうです。「長寿祈願する前に倒れ

ます」。そんな方は、社員Yのように車で山門付近へどうぞ。100段ほどで参拝できま

す。うっそうと茂った森林を抜けて、見える朱塗りの塔の鮮やかさ。眼下に広がるのは

美しい琵琶湖。建造物の全てが県や市の重要文化財、安置されているその多くは国

の重要文化財という由緒ある寺院。千手観音をはじめとする秘仏の本尊は、今年の

10月・61年ぶりに開扉されるそうです。



【HPのTOPへ戻る】


  佐川美術館     佐川美術館       佐川美術館
       2009/4月 佐川美術館

静かな時間をすごしたいのなら、佐川美術館がうってつけ。建物のまわりに

ある水庭が、さらさらと音を立てて心を癒します。生命力あふれる佐藤忠良

の彫刻を眺めたり、平山郁夫の描いた絵画を鑑賞して荒涼としたシルクロー

ドを旅する空想をしてみたり。2007年に陶芸家・十五代樂吉左衞門の作品を

展示する部屋ができて、さらに魅力ある施設になりました。とくにさまざまな

なメディアに取り上げられた画期的な茶室は、予約してでも見ておきたいも

のです。


【HPのTOPへ戻る】

 

境内の藤棚 ちょっとだけ咲いていた藤 藤


             2009/4月 草津・三大神社

かおりも姿も、なんとも上品なフジの花。湖岸道路をちょっとはいったところに

ある草津・三大神社は地元で名の知れたフジの名所。満開になると房が1m

にもなる「砂擦りのフジ」ですが、まだ先のほうにかわいいうすむらさき色の

花がついているだけで"砂擦り"には少しはやかったみたいです。満開にな

るのは5月上旬ごろでしょうか。そのむかし織田信長の兵火で焼失した後に

株元から芽生えて今にいたるといわれる樹齢400年の見事なフジは、ただ上

品でうつくしいだけではなく、力強さも感じます。


【HPのTOPへ戻る】

雄山荘の菜園 豊作です 豆の花


                     2009/4月 

白、ピンク、紫に黄色。今、菜園では野菜がかわいい花をたくさんさかせて

います。白い花にまじって、もうすぐたべごろの小さなえんどう豆も。竹林で

は筍の収穫に大忙し。今年の出来も上々なんですって!つみたての、香り

のよい山椒は佃煮に料理の彩りにと大活躍します。


【HPのTOPへ戻る】

京阪電車 港に帰ってきたお神輿 日吉神社に帰っていきます

                2009/4月13日 山王祭



昨日までは"ものすごい人出"だったそうですが、今日はあいにくのお天気の

せいかまだ4時だというのに参道の屋台も店じまいを始めています。湖上か

ら上陸するお神輿を見に、京阪坂本駅から歩いて比叡辻若宮港へ。徐々に

強くなる雨に大丈夫かと尋ねると、嵐でもない限り毎年船をだすのだそう。

白くかすんだ琵琶湖から船が七基の神輿をのせて帰港する光景は、晴れの

日とは違った神々しさ。"春を呼ぶ祭り山王祭"は明日で幕を閉じます。満開

だった参道の桜もこの雨で散ってしまいましたが、これから門前町・坂本は

新緑の美しい季節を迎えます。


【HPのTOPへ戻る】

 

いざ、琵琶湖大橋へ! 走行中ブルーの棒は見えなくなって、琵琶湖が一望できます 松尾芭蕉の句が元になった美しい橋
        
  メロディーロードの看板     ピンクの音符が目印       絶景!


                    2009/4月 琵琶湖大橋


「比良三上 雪さしわたせ 鷺の橋」。芭蕉の読んだ句を現実にした、琵琶湖にか

かる美しい橋が最近ちょっと、かわりました。道路の上に描かれたピンクの音符。

これは【メロディーロード】のしるし。道路に作った切削溝の上を車が走ると車内に

音楽がながれます。琵琶湖大橋を通るときは耳をすましてみてください。聞こえる

のは「われは湖の子 さすらいの~」、ご存知"琵琶湖周航の歌"です。


【HPのTOPへ戻る】

  

 

器のしごと 巨大たぬき   近江大鳥橋
木のスプーン
苔玉
店内
       
キュートなシーサー!守り神なんですって。
器のしごと
器のしごと



                2009/3月 信楽


新名神高速道路が開通して大津から信楽間もぐんと気軽におでかけできるよう

になりました。タヌキだけじゃあ ないのです。今、信楽の町は若い作家さんたち

のおしゃれなギャラリーやショップが人気を集めています。今日お邪魔したのは

「器のしごと」さん。手に取ると、思わずにっこりしてしまうやさしい風合い。ありそ

うでなかったシンプルなデザインの器は、いつものご飯もすてきに変身させてくれ

そうです。グリーンピースのような水玉模様のふたがかわいい薬味いれを購入。

陶器の町・信楽で、きっとあなたも"お気に入り"がみつかりますよ!


【HPのTOPへ戻る】

 

 

この中でランチをいただきました 光がいっぱい入る大きな窓 ブルーベリージュース!
ごはんを炊くかまど
かまどご飯のランチ
ここは北海道?!な、すばらしい景色
       
鹿肉のカツサンド
お米がおいしいんです!
お土産のルバーブジャム、スコーン、塩クッキー



              2009/3月 ソラノネKINOKUNIYA


安曇川の細い山道を登った小さな集落に、ソラノネはあります。大きな窓のむこう

に見えるのは、ひろびろとうつくしい自然のみ。かまどで炊いたごはんのおいしい

こと!甘みとうまみがぎゅっと閉じこめられています。ボリュームにおどろいた鹿

肉のカツサンドも問題なく、完食。たっぷりもられたサラダのみずみずしさに笑顔
     
。帰り道、ふとあれはほんとに現実だったのかしらと感じる不思議なお店。おいし
     
いランチとゆったりながれる時間をいただきに、また訪れたくなる場所です。


【HPのTOPへ戻る】

 
つくし発見! 蕗の薹 調理師Nさん
紅梅
知恵袋U(弟)さん
お料理に添える春のお花


                     2009/3月


連日の雪がふったり雨がふったりすっきりしないお天気が、今日は一転気持ちのよい

青空。雄山荘の菜園はつくしや蕗の薹が顔をだしています。調理師Nさんが容器いっ

ぱいにお料理に添える春の野草やお花を積んでいます。知恵袋U(弟)さんがくださっ

た、まだつぼみのかわいい紅梅は館内中にいけることに。あたたかい館内ではすぐ

花はひらきます。この季節、館内はとってもよい、春の香りでいっぱいになります。


【HPのTOPへ戻る】

 

 
幸神社
大勢のひと、ひと、ひと
あちこちに旗がたっています 幸神社 餅まき開始!
なかなか拾えない! 本日の戦利品 お土産のつきたてお餅


                          
2009/2月10日 幸神社例祭・餅撒き


上仰木の幸神社は長寿にご利益があるそうです。30分ほどの神主さんと役員の方達

の神事が終わると太鼓の音を合図に、宙に舞う紅白のお餅やみかんにお菓子。ひろ

えたのは「出前一丁」だけでしたが、後でお菓子をひとつわけていただきました。Kさ

んにいただいたまだ柔らかいお餅を手に、再び写真を撮りに静かになった神社へ。す

れちがったおばあさんにお餅はとれましたかとたずねると、人ごみで怪我をしてはい

けなないので後からお参りに来たとのこと。「お餅はないけど神様はまだいらっしゃる

から」。昔から大切に続けられている行事と信仰に対する敬意、参加できた感謝の気

持ちをこめて、もう一度社に手をあわせました。


【HPのTOPへ戻る】

 

     
ギャラリー ギャラリー
ギャラリー ギャラリー ギャラリー


                  
2009年/1月 比良のギャラリー


 おごと温泉から車で30分ほどの"比良"にある、ギャラリー東籬庵で開催されていた 

 藤原和子さんの展覧会を見に行きました。古民家建築のギャラリーは藤原さんの都

 会的でモダン、それでいて温かみのある作品があちこちに展示されていて、いつま

 でも居たくなる不思議な心地よさ。展示風景の撮影をお願いしたところ、快く了承し

 てくださいました。比良には創作活動をされている方たちがたくさんお住まいです。

 芸術鑑賞に、ドライブで比良を訪れてみませんか?



■東籬庵の梓工務店         http://www.biwa.ne.jp/~u-azusa/tennji.html



【HPのTOPへ戻る】

 

 

和菓子処・嶋屋(本店) 他にないおいしさ! 洋菓子のような、和菓子


                
2009/1月 堅田の和菓子屋さん


 口寂しくなると、きまって隣町・堅田にでかけます。和菓子処嶋屋さんの作るお菓子

 はどれも上品な甘さ。紅茶といっしょにぱくぱくいただける"fufu"にしようか・・・それ

 とも期間限定のいちご大福にしようか・・・と迷ったあげくにどちらも購入。ときどき窓

 越しに、見事な手の動きでかわいいお菓子が仕上がっていく様子を拝見することが

 できます。
 
※ 特別室のお茶菓子に、嶋屋さんの季節の生菓子を使用させていただいています。
  また、お月見のお団子も毎年作っていただいています。



【HPのTOPへ戻る】



   

雪の棚田 収穫されなかった柿 まっしろ。


                     
2009/1月 仰木

おごと温泉にもたくさん雪は降りましたが、仰木にくらべるとたいした量ではありま

せん。少し山手なだけなのに、これだけ違ってくるのは不思議です。写真を撮って

いる間にいつのまにかあたりは真っ白に。収穫されなかった柿の実の赤い色がと

てもきれいでした。


【HPのTOPへ戻る】



       

あつあつを手早くちぎります 大盛況!
ひっくり返すのが、難しい・・・ さすがベテランSさん、音が違います! Kさんの羽二重餅です
ずらりきなこ餅 どのたれにしましょうか? 餅切り機じゃ間に合わない!